スクスタ推し艦隊のススメ
このブログでは、スクスタの楽しみ方の1つである推し艦隊*1について解説をしていきます。
筆者の推し艦隊
まず最初に私の推し艦隊(中須艦隊)を御覧ください。
キズナ最大、180ボード完成、全員に何かしらのアピール+中をつけた中須艦隊。フェスみんのアピール3万超えてきたな。 pic.twitter.com/dnxbnPylvV
— りゅうじん👑 (@Rin_LLAS) 2021年7月23日
Tweet内にもありますが、私は中須かすみのキズナを上限*2まで上げて、キズナボードも180レベルまで完成させています。
さらに、ひらめきスキルも全員に何かしらのアピール+[中]*3をつけています。なお、ひらめきスキルについては後ほど詳しく説明します。
もちろん楽曲によって若干のメンバー変更や作戦の変更はありますが、この推し艦隊で現在実装されている楽曲ではチャレンジ版ユメノトビラを除き全てSランクでクリアしています。
推し艦隊のメリット
編成が容易
推し艦隊を組む場合、編成メンバーの選択肢が推しだけになるので必然的に選択肢が少なくなります。
中須艦隊の場合であれば、ギミックにもよりますがピュアSpのフェスみん*4とエレガントVoのフェスみん*5はほとんどの楽曲でメイン作戦入りするので、残りの1枠に属性一致を添えることが多いです。Sk優遇の楽曲であればスマイルSkの初期みん*6やクールSkの織姫みん*7が採用されたり、ヒーラーが必要であればクールGd*8かアクティブGd*9のどちらかのヒーラーみんを組み込んだりしますが、そもそも選択肢が少ないのでほぼ悩みません。
このように、そもそも少ない選択肢の中*10から編成を組むので編成難易度は非常に低いです。そのうえUR7人はほぼ確定*11で入ってくるので、残りに添えるSR2人とメイン作戦のメンバーを考えるだけですからね。通常の編成のように膨大なプールの中から選ぶ必要がありません。
ちなみに、私の場合はSRは先程のTweet内にあるピュアVoとクールGdの2人を採用することが多いです。ピュアVoは高いアピール値からブレスレット要員としての活躍が期待できますし、特技がボルテージ獲得であり個性でアピール+:同作戦持ちなのでピュア楽曲ならメイン入りします。クールGdは貴重なスタミナタンクやサブ作戦のヒーラーとしての活躍が期待できます。
このように、推し艦隊は選択肢の少なさにより編成難易度が低く、簡単に組むことができます。
ひらめきスキル厳選が容易
前述の編成の容易さとも被りますが、ひらめきスキルの厳選も通常に比べると簡単です。推し艦隊に全てを捧げる覚悟があるならば、何も考えずにアピール+[中]:同学校かアピール+[中]:同学年*12をつけましょう。推しだけで組むなら同学校も同学年も実質同じスキルになるので、同作戦1点狙い等に比べると気楽に厳選できます。
私の場合は他編成のバックに組み込むことが多い初期みんと魔法少女みん*13にはアピール+[中]:仲間を3つつけて、他編成でもメインを張るエレガントVoのフェスみんにはアピール+[中]:同作戦を4つつけていますが、それ以外のメンバーは一部のSRとRを除きほぼ全ての枠をアピール+[中]:同学校かアピール+[中]:同学年で埋めています。バックのメンバーは定番のアピール+[小]:仲間でもいいですが、全員にアピール+[中]がつけばアピール値がかなり伸びるので、本気で推し艦隊で遊ぶならぜひ厳選したいところです。
リソースの管理が容易
私はスクスタに限らず、多くのソーシャルゲームの肝は「リソースの管理」にあると考えています。スクスタで言えば、ラブカスターや合宿チケット、ひらめきバッヂ、ハイメモリー交換チケット等の消費アイテムをどのタイミングで消費するのかが非常に重要です。最近では誰のチャンネルに所属するかも悩むポイントですね。また、スクスタでは最近立て続けに強キャラが実装されていますから、どのタイミングでガチャを引くか、誰のひらめき厳選を優先するかなど悩みどころが多いです。
一方、中須艦隊に全てを捧げている私のスタンスは以下の通りです。
1点目。これが最も気をつけている部分です。私がスクスタを遊ぶうえで最も恐れていることは、新規の中須かすみ(SR含む)を取り逃すことなので、URはもちろんSRもガチャの場合は天井してでも取りに行きます。そのため、いざ新規のSRやURが来た際に石が足りなくて引けない悲劇を回避するために、推し以外のガチャは極力引かず石を温存します。*14
例外はおはガチャ*15です。これは通常のガチャに比べて非常にお得で、貴重なスクールアイドルの輝きの収入源です。運がよければ新規URやSRが手に入ります。こればっかりは中須かすみ関係なく毎日引いています。
2点目。推しのキズナ上限を最大値にするためには、新規URやSRを引いた上で5回限界突破させることが必須です。私は輝きや願いは最低でも5凸分保持するようにしています。
3点目。これはハイメモリー交換チケットの使い所です。2021年6月くらいから急にハイメモリーの供給量が増えましたが、それでも200ボードまで完成させるためには膨大な量のハイメモリーが必要になります。推し艦隊を組む際にキズナボードの進捗はそのままスコアに直結しますから、私はハイメモリー交換チケットは原則*16中須かすみにしか使っていません。
4点目。ひらめきバッヂや合宿チケットの使い所です。せっかく新規URが実装されても、ひらめきがなければアピールが6%も下がってしまいますからね。中須かすみのひらめき厳選が最優先です。ただし、SRのひらめき厳選は既存のメンバーで十分間に合っているので、なにか強烈な個性を持つか、URを凌駕するレベルのメンバーが来ない限りは優先度は低くするつもりです。
5点目。合宿チケットの使い所です。私の場合は毎日普通に合宿して、エールを送って、それなりのボルテージを取ってライブ応援を忘れずにすれば300位を下回ることはまずありません。毎月4回300位以内に入れれば、チャンネル交換チケットが少なくとも3,200枚は確保できます。これだけあれば色紙は5枚交換できますし、それなりにハイメモリーも交換できます。そのため、合宿チケットはひらめき厳選用に温存することが多いです。また、現状では色紙を取り逃すことはキズナボードの進捗が遅れることに直結します。そのため、私はチャンネル実装から今まで中須かすみ以外のチャンネルに所属したことはありません。
このようにリソースの全てを推しに捧げればいいだけなので、リソース管理はかなり容易であると言えます。
推しが可愛い
語るまでもない、推し艦隊最大のメリットですね。
推し艦隊のデメリット
編成が容易である→工夫が難しい
前述したメリットと表裏一体のデメリットです。選択肢が少ないということは、編成の工夫が乏しいことと同義です。つまり、どうあがいても推し艦隊でのクリアが非常に難しい楽曲が出る可能性があります。現時点での中須艦隊の場合には、チャレンジ版ユメノトビラが該当します。ダメージ軽減がSR1枚しかなく、ダメージノーツを切り抜ける手段に乏しい*17です。
上級+では最近実装された虹色Passions!を含めて全てSランクでクリアしているので、なんだかんだでスクスタの難易度調整は絶妙なんじゃないかと思っていますが。
上位を目指すには不向き
推しに全てを捧げる都合上、他メンバーの育成がおろそかになります。強キャラが実装されても、推しでなければガチャも回せないし、運良くおはガチャで手に入っても限界突破に割けるリソースはありませんし、ひらめき厳選する余裕もありません。そのため、本気で上位(ボルラン3桁安定~)を目指したいのであれば、推し艦隊に全力を捧げることはオススメしません。最上位(ボルラン2桁~)を目指す場合は言うまでもありません。
ちなみに私の場合は、推し艦隊でボルラン1,500位前後をウロウロしています。真面目に編成組めばギリギリ3桁入れるくらいですけど、最近は推し艦隊以外でほぼ遊ばないのであまり気にしていません。
推し以外を捨てる覚悟が必要
前項と被りますが、推し以外の育成はほとんどできないと思っていいでしょう。私の場合は下手に属性一致の子を使うよりも、フェスみん(ピュア、エレガントどちらでも)を出張させた方がスコアが伸びるなんてことはしょっちゅうあります。
最後に
以上、推し艦隊のススメとメリット・デメリットの紹介でした。この記事によって推し艦隊勢が増えてくれたら本望です。
また、私は全キャラ完凸で艦隊を組んでいますが、全楽曲を推し艦隊でクリアしたい!とかでなければここまでする必要もありません。スクスタの楽しみ方の1つとして捉えて貰えたら嬉しいです。
推し艦隊はいいぞ!!
*1:同じメンバー9人で編成を組むことを指します
*2:2021年7月現在は254
*3:同作戦、同学年、同学校、仲間のいずれか
*4:2020年9月実装のフェス限
*5:2020年12月実装のフェス限
*6:初期UR
*7:2021年7月実装のイベントUR
*8:2020年6月実装の恒常UR
*9:2021年5月実装の恒常UR
*10:2021年7月現在の中須かすみであればUR7枚、SR8枚、R3枚
*11:Vo不遇の楽曲ではエレガントフェスみんは不採用になることが多い
*12:どちらも合宿のランニングで獲得可能
*13:2020年3月実装のイベントUR。現在はSBL交換所で交換可能
*14:どうしても石が足りなければ課金してまで引きに行く覚悟はしていますが
*15:毎日1回有償石10個で引けるガチャ