推し艦隊はいいぞ

中須艦隊でスクスタを攻略

SRを活躍させるなら放課後キャラ単杯

スクスタにおけるSRはURよりも性能が控えめなため、衣装獲得後は観賞用としての役割くらいしか持てない悲しい存在です。
しかし、私も1人の推し艦隊勢としてSRもきっちり完凸、ひらめき厳選を行っています。全ては本日紹介する放課後キャラ単杯のためです。

放課後キャラ単杯とは

放課後キャラ単杯とは、ご自身も推し艦隊プレイヤーであるルトさんが主催されている「SR以下で組んだ推し艦隊で課題曲の最大獲得ボルテージ」を競う非公式イベントです。

ルールを抜粋すると以下の3点がポイントです。

  • 同一キャラ9人の推し艦隊で編成を組む。ただし、使用できるのはSR以下のカードのみ。
  • 交換所イベント終了後に開催されることが多く、期間は3日間程度。課題曲は直前の交換所ボルランと同一。ただし、上級+禁止等の縛りが発生する可能性アリ。
  • 各楽曲のリザルト画面など、スコアが分かる画像を提出。競うのは最大獲得ボルテージのみ

大まかなルールは通常のキャラ単杯と同一ですが、「SR以下限定で編成を組む」「スコア提出は最大獲得ボルテージのみ」といった違いがあります。

ちなみに、中須艦隊だと次のような編成を組むことになります。

放課後キャラ単杯の特徴

SR以下限定で編成を組むと、通常の編成とは異なる立ち回りが要求されます。

タップスコアやSP特技が上限に届かないことも

当然ですが、SRはURと比べてアピールを始めとした全てのステータスが低いです。タップスコアもバングル+チョーカー+チョーカーの組み合わせであればなんとか60,000に届く子もいますが、クリティカルを出しても上限に届かないことがよくあります。SP特技も同様で、上限の25万に届くことは稀です。さらに、テクニックも低いのでクリティカル率もURより低くなります。スタミナも低いのでヒール量が控えめになり、スタミナ管理が必要な場合は考えることが増えます。さらに、少々地味ですがSPゲージ獲得量が少ない、特技発動率が低いといった違いもあります。
総じて通常の艦隊で上級+に挑戦する感覚に近く、いかにアピールを上げてタップスコアを安定させるかを考えた立ち回りをすることが多いです。アピールを底上げするために属性一致や『アピール+[中]:同学校 or 同学年』のひらめき厳選が通常の艦隊以上に重要になってきます。なお、最近はアピールが高いSR*1が増えてきたため、楽曲によってはフレンドフェス真姫ちゃんの効果を乗せて69,000を出すことも可能*2です。

UR使用時と比べると得意楽曲がガラっと変化する

当然ながら実装されているカードの属性やタイプの違いにより、UR艦隊で得意だった曲が苦手になることやその逆も多々発生します。例えば、中須艦隊は初期のイベントURしかないナチュラルはやや苦手です。その一方で、SRだとナチュラルは2枚実装されておりアピールがそこそこ高めのカードもあるため、放課後キャラ単杯ではナチュラルは比較的得意な属性に分類されます。また、クールのSRかすみは3枚実装されており、内訳もアタッカー2枚とヒーラー1枚でバランスが良く、一気に得意属性となりました。

ちなみに、SR艦隊でSweet Eyes上級+に挑戦したときのリザルトはこちら。まさかSRだけで3000万に届くとは思いませんでした。

場合によってはRを採用することも

先月の放課後キャラ単杯では、虹色Passions!の上級およびストーリーが課題曲でした。この曲は上級やストーリーノーマルの中でもスタミナダメージが大きく、ヒーラーなしだとスタミナ緑維持が難しい曲でした。そこで、あえてスタミナが高いGdタイプのRを採用することによりスタミナの底上げをして、スタミナ緑を維持することができました。

RはSR以上に活躍の場がないですが、かすみに全力の私はRのひらめき厳選も済ませました。バックダンサーとはいえ、こういった場面でR採用の可能性があるのはスクスタの奥深さを感じます。


このように、通常のプレイではなかなか日の目を見ることが無いSR以下の子たちを活躍させてあげられるのが放課後キャラ単杯の魅力です!

次回のスクスタキャラ単杯

明日(2月17日)からは第4回放課後キャラ単杯が開催される予定です。
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私も中須艦隊で参戦します。通常のキャラ単杯以上に参加のハードルが高いかもしれませんが、いつもと少し違ったスクスタを楽しめる放課後キャラ単杯、オススメです!

*1:かすみだとピュアVoやクールVo、クールSkのカードなど

*2:属性一致はほぼ必須